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ドラッグストアで薬剤師がむかつくお客とは
モンスターペアレンツならぬ、モンスターお客はどの業種にも存在するものです。
薬剤師が感じるモンスターお客、つまり、むかつくお客はどのようなお客でしょう。薬剤師あるある、むかつくお客をご紹介します。
ドラッグストアで薬剤師がむかつくお客
質問だけして商品を購入しないお客
薬剤師ということで健康の相談や医薬品の相談を受けることが多いです。中には他の調剤薬局などでもらった薬を持ってきて、根掘り葉掘り聞くお客もいます。
そして、次の処方箋は持ってきてくれるのかというと、そうではありません。お客の中には、調剤薬局の薬剤師よりもドラッグストアの薬剤師が格が下だと思っている人もいるようです。
また、健康相談だけしておいて、何か医薬品を買ってくれるかと言ったらそうではありません。お客心理としては、他の雑貨を買っているのだから、お客だという意識なのでしょう。
当たり前ですが、あくまでも薬剤師はお客から見れば店員なのです。しかし、薬剤師の中にはそれをむかつくと考える人も多いでしょう。
薬のことなら何でも知っていると思っているお客
他の薬局でもらった薬や、海外から個人輸入した薬などを持ってきて、この薬は何ですかと聞いてくるお客がいます。
他の薬局の薬などでジェネリック医薬品が入っている場合、たいていのものは名前から先発品が想像できるのですが、そうでない医薬品もあります。また、海外の医薬品であれば、一般名さえわかれば何とかなりますが、それがわからない場合もあります。
そのような時「少しお待ちください。調べてまいります。」と言うと、薬剤師なのにそんなこともわからないのと言うお客もいるのです。
正直なところ、ジェネリック医薬品を全て把握するのは難しいですし、海外のものの商品名まで覚えているわけはないでしょう。
成分さえ見たら分かりますが、全ての商品を把握することはできません。そこまですごいと思ってもらっているのは嬉しいことかもしれませんが、薬剤師からしてみれば、能無しと言われているようでむかつきますよね。
まとめ
このように、薬剤師は薬の専門家だと思ってもらっているからこその、むかつくお客が出てきます。本来ならむかついてはいけないことなのかもしれません。しかし、常識の範囲というものがあるでしょう。
このようなお客が多くくる店舗は、地域性などが関係してくるでしょう。その店舗の雰囲気はやはり周りの環境によって左右されるのです。
むかつくお客が絶えないような店舗で勤務し、そのようなお客に嫌気がさしているのであれば、転職をする方が良いでしょう。
転職の際には今度こそ快適に働ける環境を得るために、転職サイトなどを用いて、しっかりと相談しながら決めることをお勧めします。
執筆者情報
ドラッグ小僧 編集部
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