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ドラッグストアの薬剤師の志望動機は、どんなことにすれば良いの?
転職に際し、志望動機は人それぞれでしょう。しかし、薬剤師ならでは、ドラッグストアならではの志望動機があります。
薬剤師は今の所、まだ女性が多く、現実的な志望動機が一般的で、面接などでも割り切ってそのままの志望動機を言っても差し支えありません。志望動機はどんなものでも良いでしょう。
ドラッグストアの場合は薬剤師の資格を持っているということが重要なのです。
目次
ドラッグストアの薬剤師の志望動機=「稼ぎたいから」
ドラッグストアを選ぶ薬剤師の主な理由は仕事の内容に対して、給与が良いということです。
特に、ドラッグストアは薬剤師手当が高く、初任給であっても相場よりは高い給与となるため、まず、ドラッグストアで仕事をしてお金を貯めるという考えの薬剤師も少なくありません。
そして、ドラッグストア側も隙間なく薬剤師が勤務していることはメリットなのです。稼ぎたい薬剤師はシフトにも入ってくれやすいため、ドラッグストア側も気兼ねなく勤務をお願いすることができます。
「稼ぎたい」という志望動機は悪いことではありません。正直に話してみましょう。
ドラッグストアの薬剤師の志望動機=「地域医療の担い手になりたいから」
やはり、やりがいが志望動機につながります。
アメリカでは薬剤師が尊敬される職業でナンバーワンだった時があります。尊敬できる職業とされた理由としては、健康の相談が気軽にできること、健康の知識が豊富であること、頼りになることなどが挙げられていました。
尊敬されていた、アメリカの薬剤師のように、地域の駆け込み寺のお坊さんの様な存在になれたら嬉しいことではないでしょうか。
地域の方々が、健康で過ごせるためのお手伝いができることに加え、地域住民に感謝される、やりがいのある仕事となることでしょう。
ドラッグストアの薬剤師の志望動機=「楽だから」
面接ではさすがに言うことはできませんが、実際「楽だから」という理由で働きたいと思う薬剤師はいます。
基本的にドラッグストアは薬剤師が不足しており、薬剤師がいないと販売できない医薬品もあるため、薬剤師の資格が重要なのです。
バイト薬剤師などは、何もしなくていいから、そこにいてくださいと言われ、逆に時間を持て余してしまうというようなこともあります。
調剤薬局や病院薬剤師のような大きな責任も伴わず、資格を有効に活かすという意味ではドラッグストアの薬剤師は効率が良いのです。
ドラッグストアの薬剤師の志望動機の例文はこちら!
『私は小さな頃から体が弱く、よく近くの薬局に薬を買いに行きました。その薬局では薬剤師さんが親切に対応してくださり、
いつか、このように人を助けることのできる職業につきたいと思っておりました。
その後、薬剤師の資格を取得しましたが、この資格を活かすことができ、高く評価をしてくださる会社で働きたいと考えております。
御社は薬剤師を厚遇され、それだけ責任も持たせていただけると聞いております。
私は将来のために貯蓄も考えております。高い報酬とやりがいを与えてくださる御社をとても魅力的に感じ、応募させていただきました。そして、働くからには、地域の皆様に必要とされる薬剤師を目指していきたいと思っております。』
『アメリカでは薬剤師が最も尊敬できる仕事で1位になったことがあると聞きました。しかも、その対象である薬剤師はほとんどがドラッグストアの薬剤師であると聞いております。
調剤薬局や病院で医療用医薬品を処方するだけの薬剤師とは異なり、地域住民の方々の生活にまで密着し、様々な相談に乗る、ドラッグストアの薬剤師に魅力を感じました。
薬剤師としての仕事だけでなく、レジ打ちや棚出しなどの地味な仕事もあることは承知しております。
その傍らでも、薬剤師として、地域住民の方に頼りにしてもらい、尊敬していただける薬剤師になりたいと考えております。』
まとめ
ドラッグストアの薬剤師と言うと、薬剤師の中では「薬剤師っぽくないお仕事」となってしまいます。しかし、資格を活かして給与を得るという点ではとても効率のいい薬剤師の活用法なのです。
店舗側からしてみれば、薬剤師の志望動機は重要ではありません。その利点を活かして、志望動機にマッチした、条件の良い店舗を見つけると良いでしょう。
そのためには、情報をよく知ることが大切です。情報量が多く、転職コンサルタントがつくような、信頼のできる転職サイトに登録をし、志望動機や条件が一致する店舗を根気よく見つけることをお勧めします。
執筆者情報
ドラッグ小僧 編集部
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